iOS10が2016年秋にリリースされます。
それに付随なのか同タイミングでリリースするだけなのかはよくわからないのですが、「Swift Playgrounds」というiPad向けアプリがリリースされます。

スクリーンショット 2016-08-27 9.41.50これは、子供向けに作られた「コーディングの基礎」を学べるアプリです。
(「コーディング」とは「プログラムを書く」ことです。)

 

画像はAppleのSwiftPlaygroundsサイトから拝借しました
http://www.apple.com/swift/playgrounds/
こちらのページでは、Swift Playgroundsのデモも見られます。

iPadがあればプログラミングの基礎を学べるという画期的なアプリです。
そして、Appleとしても意欲的な取り組みのように感じます。

スクリーンショット 2016-08-27 9.42.12

上記画像は、Swiftplaygroundsに用意されているコンテンツのひとつです。

右側に表示されているフィールド内のキャラクターの動きをプログラミングします。
左側がプログラムを組み立てる領域です。
ある程度の命令(コード)は事前に用意されていて、それらを組み合わせてプログラムを組んでいくことができます。
全ての宝石を集め、床の閉じられているスイッチを全て開くことができればクリアです。

クリアできるようにキャラクターの動きをうまくプログラミングしていくことで、プログラミングの考え方を学ぶことができます。

このSwift Playgrounds、ベータ版では英語で記述されています。
正式版になったときに日本語対応されるかどうかは不明ですが、日本語対応されれば日本の子供達も遊び感覚でプログラミングに触れることができるなあ〜と思います。

 

当教室でも子供向けプログラミング講座のメニューの一つとしてSwift Playgroundsを追加する方向で検討と検証を行なっています。

 
 
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