パソコンの方がiPadよりも使いやすい事例のひとつ

「圧倒的にパソコンの方が使いやすい！」

先日、Wordをレッスン中に生徒さんがおっしゃった言葉です。

その生徒さんは、それまでどちらかというとiPad版のWordやExcelの使い方を学ぶ比率が高めでした。
ちょっとした用途には、それで充分だったかもしれません。

しかし、当教室の21.5インチディスプレイのデスクトップパソコンでWindows版のWordに改めて真剣に触れることになり、パソコンの長所のひとつに気づいたようです。

iPad版WordやExcelは、いわゆるモバイル版。
パソコン版はフル機能なので、文字装飾のバリエーションが豊富だったり、、と、モバイル版に比べてできることの幅が圧倒的に広いのです。

そして何より、使いやすさの一番の理由は、

視認性が良い！

下図に示すように、iPadは作業領域が狭いわけです。
全体のレイアウトとか、パッとすぐにはわからないですね。

外付けキーボードを使えば少々改善されますが、微々たるものと思われます。

外付けキーボードをつけた例
画像出典：http://www.appbank.net/2012/12/01/iphone-news/509277.php

ま・・・、その辺の不自由さを改善するためのアップルなりの回答がiPad Proなんでしょうけど・・・

というわけで、
まだまだ何かものづくり・クリエイティブな作業（文書作成・表計算やプログラミングやデザインなどなど・・・）はパソコンが力を発揮しますね！

文書作成ひとつをとっても、まだそのような状況に感じます。
とはいうものの、技術の進歩は速いですからここ数年でその状況も変わる可能性はありますけど・・・。

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