前回のブログで、
「パソコン初心者が中古パソコンを買わない方がいい理由」をお話しました。
では、例えばチラシではどこを見たらいいの?ということについて今回は書きます。
下図は、某家電量販店のチラシです。
この機種をオススメしているわけではありません。
説明上のサンプルとして使っています。
この製品は
CPU:Core i3 7100U 2.40GHz
メモリ:4GB
ということがわかります。
この2つが最も大事なチェックポイントです。
パソコンの動作の速さの大部分を司ります。
ちなみにHDD約1TBというのは、記憶できる容量のことです。
写真・ワードやエクセルのファイル・音楽などなど・・・、保存しておく領域の大きさです。
この部分が「HDD」の代わりに「SSD」のものは、HDDよりも数段速いです。が、値段は高くなります。
オマケとして、同じ製品を価格.comで調べたところ、
最安価格で税込108,616円でした。(2017年8月12日8時半現在)
お店によっては送料なども別途かかりますが、量販店の124,700円に消費税を足すと134,676円ですから、約2万円ほど安いです。
安さだけが全てではありませんので、どこで買うかは自由です。
さらにオマケに・・・
上記製品と同じ
CPU:Core i3 7100U 2.40GHz
メモリ:4GB
のパソコンを価格.comで検索すると、5万円ちょっとで販売されているものも見つけられます。
ただしMicrosoft Office非搭載、HDDは500GB(1TBの約半分)となります。
lenovoという中国メーカー(2005年にIBMからPC部門を買収した会社)(元はIBMですが)ですので、中国にアレルギーのある方は選択肢から外れるでしょうけれど・・・。
Microsoft OfficeはAmazonで3万円程度で買えます(Microsoft Office Personal 2016 (最新)|オンラインコード版|Win対応)から、それを足して8万円程度としても、まあアリかもしれません。
私はMac派なので買いませんけど。
あと、言うまでもないかもしれませんが、価格.comではレビューの欄をよく読んで、使いやすさや満足度もチェックして、総合的に購入の判断をしてください。
このブログで記述している製品はあくまで説明のための「例」ですので、購入して不利益を被ったとしても一切責任は負い兼ねます。自己責任にて購入の判断をお願いいたします。
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〉lenovoという中国メーカー(元はIBMですが)ですので
は、誤解を生むのではと思います。
確かにIBMのパソコン部門をlenovoは引き継いでいますが、ideapadはIBMから出されたいたものではないと思うので元IBMというのは、見ている人が誤解を招きそうな気がします。
ご指摘ありがとうございます。ご指摘の通り、正確性に乏しい表現で誤解を招きかねないことを認識しました。本文の方を訂正させていただきました。