何年も前からPCの自作には興味があったのですが、なかなかキッカケがつかめなかったり踏ん切りがつかなかったり・・・で実現できずにいました。
が、ふと、今になって初めて挑戦してみました。(2017年9月のことです)

パーツたち写真 —>

CPUはCeleron G3930、メモリは4GB、と低価格で揃えてみました。
(「初心者にはCeleronのパソコンはオススメしない」と普段から言っているのですが(苦笑))

あとはマザーボード(GIGABYTE GA-H110-D3A マザーボード [Intel H110チップセット搭載] MB3970)
とSSD。

ちなみに上の写真には写っていませんが、電源ユニットは
Corsair RM1000x 80PLUS GOLD認証取得 1000W静音電源ユニット PS596 CP-9020094-JP

ちなみに、普通の自作PCでしたら1000Wもいりません。
200〜300Wで十分かと思います。
私の場合、後々の目的のために大きめの容量にしました。

 

たいして予備知識も無く、パーツを揃えて繋げば動くだろう・・・くらいに軽く考えていました。

ま・・・
実際、意外と簡単でしたが、ひとつだけつまづきました。

それは、「電源が入らない。」(笑)

 

・・・

というのは・・・、
ケース無しで組んだんですよ。

電源ユニットの背面

電源ユニットのオン/オフスイッチでPCが起動するだろうと思い込んでいました。

でも、起動しない。

なんでだろう??
マザーボードに変な力をかけて壊しちゃったかな・・・?とか
パーツの初期不良かな・・・?とか、
何かつなぎ忘れているものがあるだろうか?
とか、いろいろと考えました。

ケーブルのつなぎ忘れも無い。
コネクタの接触不良とかも無い。

いろいろとネットで情報を漁りました。
それらを読んでいると気づきました。

 

通常のPCを起動するためには、ふつう電源ボタンを押しますよね。

コンセントにつないだだけで起動しないですよね。

そんなことがあったら逆に大変!

だから、私が今やっている手順だけでは起動しないのは当たり前。ケース無しでやってるんだから。
ケースの電源ボタンからスイッチONされているように見せかける必要がある!

電源スイッチに相当するコネクタの端子をジャンパさせればいい・・・・という情報にたどりついたわけです。

ですが、すぐにはどの端子なのかわからず。

・・・が、よく見ると「これか?」というのがありました。

マザーボードの写真

うん、これだろう。。。
と、マイナスドライバで「チョンッ」とジャンパさせてやると、見事起動しました。
OSを入れていない状態ですのでひとまずBIOSが起動しましたが、起動できて一安心。

 

自作に慣れている人ならつまづかないであろう、初歩的なところなのだろうな〜と思います。

初自作PC、無事起動できました。めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

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