開運コンサルティング「ゆめ開運塾」代表
北海道女性起業家rimrim有限責任事業組合会員
横山 明千代
私が初めてパソコンを購入したのは今から8年ほど前のことです。
使い方や操作方法もわからないまま検索などをできる範囲でしていましたが、何かわからない画面や指示!?が出るとパニックになり汗をかきながら恐る恐るパソコンに触れていました。
本を買ったり市販のパソコン操作のDVDなどを購入し自己流で勉強していましたが中々使いこなすことができず、段々と面倒になり「腫れ物」に触るような感覚で、次第に電源も入れることなくパソコンが冬眠状態になっていきました。
これではパソコンを買った意味やインターネット契約をした意味がないと思い、いよいよ覚悟を決めてパソコン教室に通うことを決断しました。
さてここで、パソコン教室で基本的に習うWord、Excelは
「普通の主婦には必要ないわ~」
「仕事で使わないと習っても意味がないよ~」
「私はインターネットだけ詳しく知りたいんだよ~」
「パソコンは必要ないけどスマートフォンだけ使いこなしたいんだよ~」
と思っていませんか?
実は私も最初はそう思っていましたが、パソコン初心者にとっては、それは大きな間違いです!
Word、Excelは直接は関係なくても「パソコン操作に慣れる」という観点からいくと必須項目です。
ほとんどのパソコン教室はWord、Excelが基本項目です。
(個人レッスンの場合は除きますが高額になります)
教材の指示に従い、わからないところは先生に質問しながら学習を進めていきます。
「それなら市販のDVDや書籍を購入して家で好きな時間や空いた時間にやればいいよ~」
というご意見をよく聞きます。
ところが一歩踏み出して、DVDや書籍を買った後は3日坊主でホコリをかぶり眠っている状況ではないでしょうか!?
「パソコン教室に行く」というのは習いに行くというよりは~
パソコンを習う「時間を買う」
ということだと私は実感しています。
人間は特別な人を除き多くは意思が弱いものなので「時間も管理」してもらわないとなかなk物事を身に付けることはできません。
子供は学校で義務教育である勉強を強制的に時間割で管理してもらっているから基本的な教育を身に付けることができますよね。
大人も「強制的に時間を管理」してもらうことによって、より一層、より早く興味や関心のあることを習得することができるのです。
先生、専門家のアドバイスのもと効率良く学ぶことはとても意義があります。
新しいことを始める時は不安や面倒な気持ちがありますが、一歩づつ踏み出すことで無限の楽しいことがその後に待っているのです!
パソコンもそのひとつだと思っています。
私がパソコンドリームプラス教室に行ったおかげで
「メリットや得したこと」をお伝えします~
・WordとExcelを基本から学ぶことができた
Word~お手紙、お知らせなどプライベートやお仕事で活用
Excel~家計簿の管理や仕事上のデータ管理
・インターネット回線の格安料金の契約方法
~Wi-Fi、3G、LTE回線の意味と使い分け
・インターネットを利用した無料のテレビ電話と通話
~Skype、LINE、FaceTimeの活用
・旅行サイトの選択、比較
~割引き、ポイントの活用による格安ツアー
・音楽データの取り込み
~スマホ、iPhone、ウォークマン、iPodで快適に音楽鑑賞
・写真の加工、データ活用
~写真管理やオリジナル写真の作成
・SNSの活用(Facebook、アメブロ、ホームページ、Twitter)
~たくさんの人とのコミュニケーションやお仕事での集客
・スマートフォンの様々な機能(アプリ)を有効活用
~住所録、家計簿、健康管理、飲食店のポイント活用
・パソコン、iPad、iPhoneの同時活用とiCloud(クラウド)の同期
~ひとつのデータをいろいろな端末で共有
・電子書籍化する方法
~自分の趣味や特技を電子書籍で販売
・ネットスーパーの活用
~お家にいながら快適お買い物、ネット限定特売品の購入
・オンラインバンキング(ネット銀行)の活用
~お家にいながら振込み、口座出入金の確認
このようにパソコン教室に行くことで休憩中や交流を通して、仲間同士や先生からのアドバイスでインターネットに関するいろいろな情報を交換して活用することができます。
最初の受講料はかかりますが先の将来を考えると「断然お得」になると私は思います。
何と言っても若い世代と同じくパソコンやタブレット、スマートフォンを使いこなせる
「イケてる大人、イケてるシニア世代」になればカッコイイと思いませんか~(笑)
【高齢化社会と年金とパソコンとの相関関係】
高齢化社会と年金とパソコンの相関関係???
何の関連があるのか疑問を感じると思いますが、これからの時代はパソコンを使える人と使えない人の「生活の格差」は更に大きく変化します。
高齢化社会が進むにつれて企業や病院などは更なる縮小、若い世代が減少していることから更なる雇用の縮小に伴い、少ない人数で運営しなければならないのでパソコン、インターネットで一括管理されることになります。
そうなると個人で顧客対応する「電話対応」が大幅に削減され、最悪の場合なくなることが考えられます。
みなさんも最近は予約や購入など電話応対が少なくなってきていることを感じませんか?
また、インターネットを通しての方が物品などの「割引きやポイント付与、早期到着」が優遇されています。
人件費や手間がかからない分、消費者に還元されているのです。
逆に考えるとこれからはパソコン(インターネット)ができないと、割り増し料金や何事も後回しにされることも予想できます。
パソコン(インターネット)ができないと「大損する」可能性があります。
【年金とパソコンの関連】
少子高齢化や国の膨大な借金に伴い、年金額の減少、支給開始時期の延長などから年金はアテにならなく、これからは死ぬまで働いて自分の生活は自分年金で(自分で年金の代わりに収入を得る)まかなっていかなければなりません。
(生活保護も大きく見直されかもしれませんので、安易に受給できなくなるでしょう)
私は北海道女性起業家rimrimのメンバーの一員ですが、いつも様々な面から
「個々の自立をテーマ」にメンバー同士で討論しています。
今の時代、年配者であっても気力があって元気な人が多いですが体力的には長時間の労働は厳しい年代でもあります。
自分にあったスキマ時間でアルバイトやプチ起業などでお小遣いが手に入ることができれば、年金にプラスされチョットした余裕もできます。
何よりも仕事を持つことで生きがいや、人の役に立つことはとても充実し張り合いがある人生になると思います。
このような時代の変化に対応した生き方をするために、パソコンスキルはアップさせるほど自分の強い味方になってくれますね。
ドリームプラス 追記
その後横山さんは教室をご卒業されましたが、ネットや本で自力で調べられる力を習得され、パソコンをお仕事に生かしていらっしゃいます。また、当教室のホームページ作成講座に通っていただき、ホームページを活用した集客で成果をあげていらっしゃいます。
横山さんのホームページについてはコチラをご参照下さい。